こんにちは!
今日は、白帆台保育園での「異年齢保育でのお部屋遊び」をテーマにお話させて 頂きたいと思います(^^)
保育室の中はいろんな玩具のコーナーがあり、 好きな遊びを見つけて楽しんでいます。
その中でも、子どもたちが大好きな遊びの一つ、 ラキューで作った 「恐竜の世界」 について前編・後編に分けて紹介します!
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私が担任するにじぐみで、5月頃から始まった恐竜づくり。
最初は年長さんや年中さんがラキューで恐竜を作り始め、机の上で恐竜が住む森を作っていたので、部屋のカウンターの上を「恐竜の世界」を飾れるスペースとして空けることにしました。
ラキューの説明書を見ながら作る子もいれば、恐竜のイラストを見て自分で想像して作る子もいて、細かいパーツをコツコツと繋げていく集中力に驚かされました!
カウンターに次々と飾られていく恐竜を見て、年少さんも「僕も作りたい!!」と憧れを持つようになりました。
お兄さんたちの隣で、見よう見まねで作るのですが、やっぱり年長さん、年中さんのようにはうまく作れません…。
それでも「あのカウンターに飾りたい!」という気持ちが強く、
自分のイメージで作ったり背景の草を作り、お兄さんたちに
「これステゴザウルスやよ!」
「恐竜の所に草もいるよね!飾っていい?」
ちょっと形は???だけど、一生懸命作った自分の作品をプレゼンしていました(笑)
(なぜかいつも『年中年長さんに合格をもらわないと、カウンターには飾れな い』、という暗黙のルールがあります( ´艸`))
でも、お兄さんたちの反応は首をかしげて「うーん…。」Σ(゚□゚;)
すると、「だって、作れんもん!」と年少さんもだんだんいじけてきました。
中にはこっそり自分の作品を飾る子も…(笑)
そんな年少さんの姿を見て、お兄さんたちも
「〇〇くん、どれ作りたいん?」
「ここまで作ってあげるから、足は自分で付けてね。」
など、その子に合わせて手伝ってくれるようになりました。
お兄さんたちに手伝ってもらって、自分の恐竜が出来あがると大喜び!
さっそくカウンターに飾り、毎日うっとりと眺めていました♪
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そんな恐竜ワールド。遊びはさらに発展して壮大な展開に☆
続きは、次の配信で!お楽しみに!