人々が安心して暮らすことの
出来る社会は、
良識ある人間一人ひとりによって
作られます。
鈴ノ宮保育園では、良識ある人間を
育てる基礎づくりの一端を
担うことを目的に、
理論に裏付けられた知識と技術を
用いて、広義の教育を実施します。
良識ある人間とは…
家族の安全と幸せを願い、
それと同じだけ他人の幸せを考えることのできる自立した人間のことです。
私たちの考える賢さとは、成績の優劣のことではありません。子どもたちの考える力や人と楽しく関ることのできる力、こころ豊かに生きる力こそが本当の賢さだと考えています。
子どもたちが感性豊かな人間性に裏付けられた賢さと優しさを内に秘め、将来にわたって生きる力を存分に発揮できる力を育てるよう努めています。
園を昼間の家庭と考え、家庭的な安定した環境の中で子どもたちは互いに影響し合い、
その触れ合いの中から考える力や他人と関わる力を身につけます。
また、四季折々の自然や動植物、行事、伝統文化などの本物に触れる機会をとおして、
豊かな感性と人間性に裏付けられた賢さを育て、将来にわたりこころ豊かに生きる力を発揮できるようにします。